MINDOL CONFERENCE(MINDOL PROJECT) 福原 史洋

【鬼検証】MINDOL CONFERENCE(MINDOL PROJECT)を丸裸にしてやります。

MINDOL CONFERENCE(MINDOL PROJECT)の検証開始(2018年5月15日)

本日からMINDOL CONFERENCEの検証をはじめます。

3日間で6億円を資金調達したプロジェクトのカンファレンスを5月20日(日)18時30分・東京で遂に開催します！

このMINDOL CONFERENCEは、日本の中で眠っている、埋もれている才能やコンテンツを世界へアピールするための「日本応援プロジェクト」です。

日本の映画やアニメ、TV番組、音楽、ゲーム等のコンテンツ産業は国内だけで12兆円の市場価値がある事を考えれば、このプロジェクトの成功確率はかなり高く新たなサブカルと創出すること必至なんだとか。

そこで、今回はMINGOLトークンなるものを発行し、将来的にコンテンツの基盤となる資金を調達しようというオファーだそうです。

100MINDOL(約10,000円)分のトークンを無料でプレゼント！

しかも今ならLINE@に登録するだけで、100MINDOL(1万円分)のトークンを無料配布するとのことなので、オファーの内容を含めた実態を見ていこうと思います。

特商法をチェック！！

MINGOLプロジェクトは、日本で埋もれているサブカルを手助けるプロジェクトです。

このICO案件に関して詳しい情報は出てこなかったので、特商法をチェックしてみましょう。

住所を調べてみましたが会社は実在するらしく、ちゃんとしたHPもあったのでどうやらしっかりとしたオファーなのでしょう。運営責任者である福原 史洋に関して無知だったので、こっちも調べてみました。

すると、MINDOLの情報以外、福原史洋氏の情報は見つからなかったのです・・・。SNSも調べて見たのですがそれっぽい情報は掴めませんでした。

変更履歴から分かったこと

アヴァンティ・インターナショナル⇒MINDOL株式会社

このプロジェクトのためにわざわざ社名を変更したのでしょうか。

社名変更前の株式会社アヴァンティ・インターナショナルを検索してみましたが、こちらも情報は見つからず、唯一見つかったそれらしき情報は

革製品を扱っている企業だったということです。

ついでに住所も書いてあったので検索して調べて見たのですが、どうやら該当している帝国ホテルにはレンタルオフィスがあるそうで、詳しい情報は掴めなかったのですが、怪しさ満載なのは間違いなさそうです。

怪しいポイントが多く見つかる結果となりました。ICOを見極める上で最も重要な要素のプロジェクトの運営会社と責任者からすでに信用できない状況ですね。

検証１日目まとめ

これから、投資に手を出そうと思っている人は細心の注意を払って、関わっていくことをオススメします。今回の「ICO」案件のように　オファーを含めた無料オファーは増えていくと思われます。

この手のオファー主は「知識は無いけど興味はある人」を格好の標的にするため、このような商材を使うときは、いつも以上に注意を払うようにしてください。

根拠のない実績を並べて商売を展開する人々は、「絶対に稼げる」「再現性100％」「確実に利益が出せる」と強気な発言を連発します。

しかし惑わされてはいけません。これは大きな間違いです。そもそも投資というものは多額の資本が必要で、基本的にハイリスク・ハイリターンです。

現状、信憑性の低い情報が各所に確認できた「ダイバージェントプロジェクト」ですが、最終的に登録するかしないかは個人の自由です。しかし、慎重に判断するようにしましょう。

では、今回はこの辺で失礼し、また情報が追加されたら更新させて頂きます。