サイト名 | AIEトークン |
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評価 | |
サイトURL | http://ea-y.net/lp/2rfjl/ |
カテゴリー | 仮想通貨 |
運営会社 | MEDIA TYCOON HOLDINGS LIMITED |
責任者名 | 記載無し |
電話番号 | 記載無し |
メールアドレス | 記載無し |
所在地 | P.O. BOX 957, Offshore Incorporations Centre, Road Town, Tortola, British Viagin Island. |
IPアドレス | 52.68.25.129 |
ドメイン取得日 | 2018年05月10日 |
サーバー会社 | Amazon EC2 |
【鬼検証】AIEトークンを丸裸にしてやります。
AIEトークンの検証
仮想通貨投資は今、もっとも熱いといわれている新しい投資手法です。保有している円やドルを仮想通貨に変え、それぞれのタイミングで売買することによりキャピタルゲインを得ようとするものです。
基本的に、利益や売却益を得ると言うポイントにおいては株式投資と大きく変わりません。しかし異常な価格上昇率により、新たな有力な投資分野の1つになることは間違いないでしょう。
今回検証するAIEトークンはICO案件です。ICOはアービトラージと同じく仮想通貨系情報商材ではメジャーな分野になるので、聞いたことがある人も多いと思います。2017~2018年は数十件の詐欺案件があり、被害に遭った人も多いので、参加する際はかなり注意深く検討するようにして下さい。
当ブログは他の情報商材サイトと異なり、一般的な観点に加え法律的な観点からも検証しています。これまで300を超える情報商材をチェックしてきた自分が、実際に情報商材を検証しています。
ぜひ最後まで読んで下さい。それでは見ていきましょう!!
AIEトークンの全貌
今回のオファーは、モンゴル初の仮想通貨取引所のオーナーになり、利益を分配してもらえるという内容です。上場後に100倍になるであろうICOのプライベートセールにも参加可能とのことですが、本当に100倍になるのでしょうか?
あの有名な某仮想通貨取引所に上場確定!100倍ICO!!爆上げトークンを漏れなく配布します!
どこの仮想通貨取引所ですか?w しかも100倍って何を根拠に!? 只今検証中の「AIEトークン」はほとんどの部分で曖昧な表現が使われています。
ICO予定の「AIE」は何と人工知能が人間の行動特性をデータ分析して、将来のビットコインの価格とともに取引チャンスを知らせてくれます。もし仮に、そんな画期的な取引所があれば、みんなこの取引所を使いたいと思います。
しかし現実的に考えてください!そんな取引所が将来的にも存在すると思えますか?w
ビットコインが○円になるので、取引チャンスです
上場場所も、上場日時も分からない。しかもホワイトペーパーすらも配布されていないICO案件をどうやって信用しろと言うのでしょうか?
ビットコインや、イーサリアムのように急成長するコインは本当に少ないと思いますし、そもそも上昇後に急成長が約束されているコインなど存在しません。
最近は、上場直後に価格が暴落してICO価格を下回るようなケースが多発しています。そのような事態にしっかりと対策を講じているのか分かりませんし・・・・・
今回のAIEトークンに関しては、一般人が触れることが出来ない上流階級の情報や上流の人脈というのをうたい文句にしています。
しかし、自分がこれまで見てきた悪徳詐欺ICO案件に関して、これらの文言を常にうたい文句にしていたことから非常に信用できませんし、ICOに参加した途端にそんな文言は全てうそだったということが発覚することが多いです。
オファー主は彼
動画をご覧になって頂きありがとうございます。初めまして私、滝川准志と申します。
滝川准士は、21歳のときに数々の事業を立ち上げ、今までに空調設備やFX取引所、証券会社5社、ベンチャーキャピタルなど合計30社を立ち上げた起業家らしいです。
現在はICOコンサルタントとして世界中を飛び回っていて、超有名企業からマーケティングについての相談を多数受けていると言っています。
日本はもちろん、マレーシア、シンガポール、香港、ブリティッシュヴァージアイランド、アメリカ、台湾、イギリス、ニュージーランド、パナマなど多くの国で法人を立てて事業をやってきたそうです。
これほど幅広い仕事をこなしているビジネスマンならネットに多少の情報はあるだろうと思い、検索してみました。滝川准士は、海外で法人事業を数多く行っているそうなので「滝川准士」と「Junshi Takigawa」
のキーワードで知らべてみましょう。
まずは「滝川准士」。情報ゼロでしたw 4ページまでチェックしましたが、凄まじい量の悪評記事でした。
そして「Junshi Takigawa」。こちらも情報無しでした。あんなに幅広いビジネスをやっていたのに、情報ゼロはおかしいですw つまり滝川准士は次のうちどちらかの人間である可能性が高いでしょう。
- 滝川准士の名前自体が嘘である
- 名前も経歴も全て嘘。もともと存在しない架空の情報をでっち上げているだけ。
情報商材の詐欺案件において、架空の経歴を作る人間は大量にいます。彼らの案件はもちろん99.9%の確率で稼ぐことが出来ない内容なので、参加するだけ時間の無駄です。
滝川准士氏は先程30社の会社を立ち上げた経歴を述べていましたが、社名を全く出していません。コンサルを担当している社名を言わないのは理解出来ますが、自分が過去に立ち上げた会社の社名を1つも言わないのは違和感しかないです。
会社情報に関して
販売会社:MEDIA TYCOON HOLDINGS LIMITED
運営責任者:滝川准士
所在地:P.O. BOX 957, Offshore Incorporations Centre, Road Town, Tortola, British Viagin Island.
どうやら日本ではなさそうなので調べてみると・・・・
関東財務局から「無登録で、インターネットを通じて、店頭デリバティブ取引の勧誘を行っていたもの」として警告されていましたww
海外所在業者であっても、日本居住者のために、又は日本居住者を相手方として、金融商品の取引を行う場合、原則として、金融商品取引法上の登録が必要です。最近は、株式や社債、ファンド等の取引を関して高齢者を中心に無登録業者とのトラブルが多発しているため、このように注意喚起されているんですね。
そもそも海外無登録業者は、後々の返金手続きが正常に行われなかったり、連絡がつかなくなったりする詐欺まがいのアフターケア事情を考えれば、今回のICOの参加を断念したほうが良さそうですね。
法的観点からチェック!特定電子メール法違反!?
プライバシーポリシー
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プライバシーポリシーは、個人情報の取り扱いに関して記載されています。上の黄色い部分は何気ない表現に見えるかもしれませんが、実はかなり深刻な内容が書かれているのです。
その名も特定電子メール法違反です。まずはコチラをご覧ください。
つまり、取得したメールアドレスは、許可なく様々なところで使わせてもらいます。という内容になります。
特定電子メール法では、メール受信者の承諾無しに広告宣伝メールの送信をすることを禁止しています。
一見、その旨は記載されているので、利用者の同意を得ているようにも見えますが、特定電子メール法上、同意が許されるのは商材を購入する際や会員登録をする際に、利用規約やプライバシーポリシーに同意するというチェックボックスにチェックして購入や会員登録をした場合です。
チェックボックスの形態をとっているのは、個人情報を第三者提供する際に同意を得たことを明確にするためです。
同意を得ていないにも関わらず、個人情報を第三者に提供する行為は、個人情報保護法違反であり、本来是正を求められ、責任追及をされるような内容です。
安易に大切なメールアドレスで会員登録をしてしまうと、知らないところから、大量のスパムメールが送られてくるという可能性がありますので、十分に注意しましょう。
関連商材のオファーをチェック!
仮想通貨に関連しているオファーをチェックしてみました!
- ALLIANCE(アライアンス) 吉岡正志 成田童夢
- MESSIAH(メシア)プロジェクト 畠山幸一
- AXE(エグゼ) SEFICO(セフィコ)財団
- 暁(AKATSUKI) ヤマト
- Reverse(リバース) 横山英二
- SHAREプロジェクト 金森力
- 麦わらコイナー ヤマト
- オーキッド(Orchid) 泉忠司
- MINDOL CONFERENCE(MINDOL PROJECT) 福原史洋
- NAGEZENI(ナゲゼニ) 松宮義仁
これら全てのオファーに共通している部分は、今回の「AIEトークン」同様いたるところで法に触れていたり、確認の取れない非常に曖昧な表現が使われていたことです。
言うまでもないですが、これらの商材を使って大金を稼いだ人はいません。平然と人を騙すような記載を仕込んでくる悪質オファーに参加してもいいことはないでしょう。
検証1日目まとめ
所々に非常に曖昧で信憑性に欠ける表現を使っており、純粋にビジネスに興味を持っている人間を食い物にしようとしている「AIEトークン」の滝川准士の言うことを鵜呑みにしてはいけません!
「仮想通貨」「ICO」「アフィリエイト」「物販」「投資」といったキーワードが、連日、テレビやネットのニュースでも頻繁に登場するため興味を持つ人も多いと思います。
悪徳業者は「知識は無いけど興味はある人」を格好の標的にするため、このようなシステムを使う際には細心の注意を払うようにしてください。
通常、このように無料でノウハウを教え生計を立てている人のありがたいお話はそれだけは終了しません。実際に「こんな情報商材を購入しませんか?」や「絶対儲かるから是非挑戦しよう!」という甘い蜜を垂らしてくる輩が多く存在しています。
当然、これからも初心者をターゲットした無料オファーは増えていくと思われます。
今回もそうですが、情報商材やセミナー、ノウハウを武器にビジネスを展開する人々は「絶対に稼げる」「再現性100%」「確実に利益が出せる」と強気な発言を連発します。
惑わされてはいけません。これは大きな間違いです。ビジネス自体リスクがあるのでこの表現は適切ではありませんし、これまでビジネスをやっていなかった初心者が参加するには危険すぎるでしょう。
現状、ブラックな要素が各所に見えた滝川准士の「AIEトークン」ですが、最終的に登録するかしないかは個人の自由です。しかし、慎重に判断してください。
では、今回はこの辺で失礼し、また情報が追加されたら更新させて頂きます。
ついにメルマガ始動(2018年5月23日)
【祝】
情報商材Channelメルマガ始めました。
冷やし中華ではありません。情報商材Channelメルマガです。
ずっとやりたかったメルマガがやっと配信できるようになりました(泣)
メルマガではコア過ぎてサイト内では公開できない情報を中心にお届けしていこうと思っています。
私もボランティアでは無いので、たまに広告を配信させてもらうことはあると思いますが、基本的には「稼ぐ」をテーマに考え方・概念・事例・方法等をお伝えしていくつもりです。
興味を持って頂いた方はコチラから登録してください。
※具体的な人数はまだ決めていませんが、一定数に達したら募集は締め切るつもりです。サポートも考えるとそんなにたくさんは対応できませんのでご容赦ください。